【実体験】Webデザインの職業訓練校って実際どうなの？

2020年12月24日

未経験からWEBデザイナーになるために、たびたび話題に出てくる職業訓練。
わたしも、職業訓練校に通ってWEBデザイナーになりました。
もちろん、まったくの未経験からです。

職業訓練は私営のスクールではないため、
カリキュラムをWEBなどで細かく公開している学校は少ないと思います。
自分の知識レベルに合っているのか、どんな内容なのか、そもそもWEB業界に就職できるのかetc……
未経験者には気になることがたくさん（わたしもそうでした）。

そこで今回は、職業訓練校で学んだことを実体験を含めてご紹介したいと思います。

作者当時のスペック

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職業訓練校にも二種類あります。

国や民間が運営。
主に雇用保険を受給している求職者が対象。

民間が国からの委託を受けて運営。
雇用保険の受給資格がない求職者もOK（雇用保険受給資格者のひともOK）

わたしは失業保険をもらいつつ、求職者支援訓練（６カ月コース）を受講しました。

失業保険受給対象者でなくとも求職者支援訓練は受講できますので、
職歴にブランクがある方は求職者支援訓練からWEBデザインを学べるコースを探しましょう！

受講するコースが決まったらハローワークへ受講申し込みをします。
わたしの受けたコースでは、エントリーシートの提出が求められました。
このコースを志望した動機とか、将来何になりなりたいかを２００字程度の枠の中に書いていきます。
ざっくりこんなことを書いた気がします。

応募書類に書いたこと

志望動機→学生時代からデザインや文章を書くことが好きで、この道をもっと極めたいと思いました。
将来→WEBデザイナーとして、デザインの観点から社会に貢献したいです。

特に奇抜なことは書いてないです。
誤字・脱字・文法のおかしいところがなく、きれいな字で書いたら充分通過できるレベルの審査かなと思います。

みんな初心者なので、誠実さとか情熱をアピールできたらそれでOK。

書類選考と面談がありましたが、面談も書類で書いたこととだいたい同じことを聞かれました。
圧迫面接とかもなし。

必須ではないと思うのですが、持っておいた方が良いものです。

デザイナーやプログラマーとして活動していくにあたって、やっぱり買っておいた方がいいと思います。

スペックは

くらいあると良いかも。

これくらい前の世代でもさくさくした動きを見せます。

adobe製品は、デザイナーに必須のソフト。受講先で必ず触ります。
自宅に予習復習ができる環境があると良いです。
卒業間近になるとポートフォリオも作りますので。

職業訓練校に合格すると学生証がもらえます。
学生証を提示すると、学生割引（定価の60%以上割引）でadobeが使えます。

この機会にぜひ購入したいところ。

後編に続く

【実体験】Webデザインの職業訓練校って実際どうなの？（後編）